奥地建産の新商品「巾木レス」をご紹介します。
住宅の内装では、壁と床の境界に出巾木を取り付けるのが一般的です。巾木レスは、鋼製下地を壁の内側に納めて石膏ボードの底面を支え、壁の表に突出した巾木を見せない納まりです。壁紙の色や質感を床際までつなげ、空間をよりすっきりと見せます。
床際の「白い線」をなくすという選択
ネイビーやグレーなどのアクセントクロスに、白い出巾木を組み合わせると、床際の線が強く目立つ場合があります。その線によって壁面の連続感が途切れ、選んだクロスの色や素材感を十分に活かしにくいこともあります。
巾木レスは、壁の表に見える部材をなくすことで、壁紙と床材の印象を自然につなげます。家具や照明、建具などのデザインも引き立てやすく、住宅提案に新しい見せ方を加えられます。
巾木レスが生む3つの価値
施主様に伝わる意匠性
床際を帯状の部材で区切らないため、アクセントクロスや床材の魅力を活かしやすくなります。完成時に違いを説明しやすい提案です。
住宅提案の差別化
間取りや設備だけでなく、床際の納まりまで考えた住まいとして提案できます。モデルハウスや提案資料でも違いを見せやすくなります。
現場に合わせた納まり
長尺の鋼製製品と出隅カバーを用意。壁勝ち・床勝ちの2タイプから、施工手順や床仕様に合わせて検討できます。
建物の仕様に合わせて選べる2タイプ
巾木レス本体は、板厚0.4mmの溶融亜鉛めっき鋼板を成形した長尺製品です。施工順序に合わせて、壁勝ちの「18mmタイプ」と床勝ちの「3mmタイプ」を用意しています。
| タイプ | 主な納まり | 特長 |
|---|---|---|
| 18mmタイプ | 壁勝ち | 15mmのフローリングを想定し、床材の施工を考慮した3mmのすき間を設ける仕様です。 |
| 3mmタイプ | 床勝ち | 床施工後に壁を納める仕様です。床の不陸を拾いにくい納まりとして検討できます。 |
石膏ボード厚12.5mmには突出部15mm、石膏ボード厚15mmには突出部17.5mmを用意しています。突出寸法は、パテ・クロスの厚みを考慮した設定で、クロスカットの下地としても使用できます。採用時は図面と施工マニュアルをご確認ください。
価格・納期・梱包の目安
| 製品代の目安 | 1棟全体に採用した場合、約5万円 |
|---|---|
| 納期の目安 | ご注文後、7営業日 |
| 長尺製品の梱包 | 6本入り、または40本入り |
| 出隅カバーの梱包 | 50個入り/箱 |
※製品代は目安です。建物の間取り、採用範囲、使用するタイプや数量により異なります。運賃・施工費などを含む実際の条件は、個別にお見積もりください。
巾木レスは、内装計画の早い段階でご相談ください
巾木レスは、壁や床を施工する前に納まりを決める建材です。間取りや床材、石膏ボードの厚み、施工順序が決まる前にご相談いただくと、計画へ取り入れやすくなります。
採用検討の進め方
- 採用する部屋・壁面と、床材の仕様を確認する
- 壁勝ち・床勝ちのどちらで納めるかを検討する
- 図面・施工マニュアルを確認し、必要数量を見積もる
工務店・設計事務所向けページでは、製品構造や納まり、施工時の考え方を詳しくご案内しています。施主様向けページでは、住まいの完成イメージや従来の出巾木との見た目の違いをご覧いただけます。
オンラインショップへの商品掲載は準備中です。図面、施工マニュアル、お見積もり、採用方法については、お問い合わせフォームよりご相談ください。
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